2021.07.21
商品・サービス紹介
オレンジのランプが点いたら!?「快適ウォッチ」は熱中症の危険をお知らせします
こんにちは、ヨコエネです!
むしむしとした日が多くなり、熱中症が心配な季節になりました。
じつは毎年熱中症で救急搬送される方のうち、もっとも多い割合の40%以上の方が家の中で発症されています。自分では気が付かない間に家の中が暑くなっているのかもしれません。
※消防庁 令和2年(6月から9月)の熱中症による救急搬送状況
https://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/items/neccyuusyounennpou.pdf
そこで今回は熱中症アラーム機能を搭載した警報器「快適ウォッチ」をご紹介します。
「快適ウォッチ」って何?
快適ウォッチ※1は、火災※2、ガス漏れ、不完全燃焼(CO)に加え、熱中症※3と乾燥をお知らせしてくれる警報器。
夏は熱中症にかかりやすい温度や湿度を、冬はインフルエンザなどにかかりやすい乾燥の状態をランプと音声でお知らせしてくれます。
※1 快適ウォッチは、新コスモス電機㈱の登録商標です。
※2 火災警報機能はXW-726SとSC-716T XW-725Sに搭載。
※3 温度と湿度から「暑さ指数(WBGT)」(暑熱環境下におけるリスクの度合いを判断するために用いられる指標)を算出し、熱中症の危険がある状態をお知らせ。
通常は緑ランプ。熱中症を橙(オレンジ)ランプ、乾燥を青ランプでお知らせ
夏になると、快適ウォッチをご利用の方から、「いつもは緑なのに、オレンジのランプが点いている!火災ではないし、これは何?」というご質問をいただくことがあります。
オレンジのランプは熱中症の危険がある状態をお知らせします。エアコンをつけたり、水分や塩分をとったりして対策を行いましょう。
警報器周囲が適切な温度環境になるとおしらせ状態は自動的に解除されます。
●厳重警戒(28~31°C):橙ランプ点灯
※ この状態で警報停止スイッチを押すと熱中症おしらせの音声が鳴動します。
⇒熱中症の危険が高まっています。激しい運動は避けて、積極的に休息と水分補給を行ってください。
●危険(31°C以上):橙ランプ点灯
点灯から10分後「ポーン 部屋がたいへん暑くなっています風通しをよくし水分や塩分を取るようにしましょう」と鳴ります。
橙ランプ点灯がさらに継続した場合、30分後と60分後にも上記と同じ音声警報が鳴ります。それ以降は橙ランプ点灯のみで音声は発しません。
※ この状態で警報停止スイッチを押すと熱中症おしらせの音声が鳴動します。
⇒熱中症の危険があります。特別な場合以外はすべての運動を止めて、体温の上昇に注意し、十分な休息と水分補給を行ってください。
●乾燥:青のランプでお知らせ
⇒加湿器などで室内を適度に調整しましょう。
○警報停止スイッチ
10秒間押し続けることで、熱中症・乾燥お知らせ音声が鳴らない動作に切り替えることができます。
「なし」に切り替えたときは、警報器本体の左側に貼り付けてある設定切替チェックシートに、切り替え年月日の記載をお願いします。
参考:新コスモス電機
https://www.new-cosmos.co.jp/
次回は、暑い夏を少しでも快適に過ごすためのスタッフおすすめのひんやりグッズをご紹介いたします。
作成:2021年6月