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2020.07.10

商品・サービス紹介

《AI機能編》 2020年 エアコン3メーカー同時にご紹介

こんにちは、ヨコエネです。

むしむしと暑くなってきたこの季節、エアコンは必須アイテムになってきました。

 

新しいエアコンは今つけているものと何が違うの?どこがいいの?と困っている方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、エアコンの「AI機能」に着目してメーカーごとにご紹介します。

エアコン選びの参考にしてくださいね。

 

 

①【ダイキン】RXシリーズ 「うるさらX 」

AI快適自動運転

センシングで室内の床・壁の温度(輻射熱)を検知・推測し、エアコンが記憶した過去の運転内容(好みの運転)も参考にしながら自動運転。さらに、ダイキン独自加湿/除湿コントロールも含めて、空間全体が肌寒さや暑さを感じにくい快適運転を行います。

※家庭用エアコンにおいて、ダイキン独自の無給水加湿技術を採用。

 

②【三菱電機】「霧ヶ峰 FZシリーズ 」

ムーブアイmirA.I.+

住宅性能を学習

断熱性や気密性、立地や間取りの違いでお部屋のあたたまり方や湿度のこもり方は様々。
「ムーブアイmirA.I.+」は住宅性能の学習から、少し未来の外気温や日差しの変化の影響をお部屋ごとに予測して
「暖房」・「冷房」・「除湿」の強さを調節。だから快適が続きます。

 

※住宅性能とは、室温に影響する性能(断熱性、気密性、広さを総合的に判断したもの)を指します。

 

今までの赤外線センサーは、お部屋の床や人の温度を見ることはできても、温風・冷風を見ることはできませんでした。

「ムーブアイmirA.I.+」は、温風・冷風が接する床・家具などの温度変化から空気の流れと強さを推測します。風が見えるようになったので、人に届いているかどうかを確認し、風を見ながら調節することが可能になりました。

 

*「ムーブアイmirA.I.+」は、室内機の直下近傍を見ることができません。犬や猫などは検知しません。人の動き・状態、室内の形状・環境などにより正しく検知できないことがあります。三菱電機独自の指標で暑い・寒いという温度の感じ方を見分けます。体質を見分けるわけではありません。

 

 

③【日立】「白くまくん XJシリーズ 」

くらしカメラ AI]がお部屋にいる人を識別してそれぞれの在室時間を把握。体感温度の変化を予測し、人が不快と感じる前に、暑い寒いの感じ方に合わせて一人ひとりの涼しさをコントロール。冷やしすぎず快適な冷房です。

 

※[くらしカメラ AI]は、室内機の真下や据え付けてある壁面は見ることができません。イヌ・ネコなどは検知しません。人の姿勢・状態、室内環境により正しく見つけることができないことがあります。気流の妨げにならないような小さな家具は検知しないことがあります。

 

AI気流(ひとモード)と組み合わせて冷房運転すると、人を識別し在室時間と体感温度の変化を把握します。冷やしすぎを予測して、あらかじめ気流をコントロールするかしこい冷房です。

※「体感温度」とは人が感じる温度の感覚を定量的に表したもので、日立独自の条件(製造元)に基づいています。

 

 

 

作成:2020年7月

出典

ダイキン工業株式会社 ホームページ: https://www.daikinaircon.com/roomaircon/

三菱電機 ホームページ: https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/product/

日立 ホームページ: https://kadenfan.hitachi.co.jp/ra/