2021.05.11
ガスコンロレシピ
トースターいらず?食パンはガスコンロのグリルでおいしく焼けます!
こんにちは、ヨコエネです。
皆さんは、朝ごはんはパン派ですか?それともごはん派ですか?パン派の方は、トースターを使ってなんとなく焼いている方が多いのではないでしょうか。
実は、ガスコンロのグリル(魚焼きグリルとも呼びますね)でも食パンが焼けるんです!焼き方のコツや美味しく食べるためのポイントをご紹介いたします。
食パンをおいしく焼くならガスコンロのグリルで
食パンを美味しく焼くポイントは「高温で短時間で焼く」ということです。
低温で時間をかけて焼いてしまうと、水分が蒸発し過ぎてパサパサの食感になってしまいます。高温で短時間で焼くと、水分の蒸発が少なく美味しく焼き上げることができます。
“魚を焼く”イメージの強いガスコンロのグリルですが、実は家庭の調理器具の中で「もっとも短時間で高温になる」ことをご存知ですか?
ガスコンロのグリルは“直火”で、 庫内もコンパクト。そのため高温に達するのが早く、一気に表面を焼いて、食材の旨みをギュッと閉じ込めてくれます。
表面は直火の「放射熱」で焼くのでカリッと香ばしく、高温の「対流熱」で短時間で焼くから中まで火を通し、ふっくら食感に焼き上げます。
「ピピッとコンロ」なら、グリルは水入れ不要。両面焼きなので裏返す手間もなく、調理タイマーで自動消火してくれるので、うっかりパンが真っ黒焦げ! なんてことも防げます。
グリル庫内で加熱中は、食材の表面から水蒸気が放出されます。この蒸気の流れにより、加熱している間は食べ物にニオイがつきません。
ただし火を止めた後、トーストを庫内にそのまま放置しておくと、ニオイが移ってしまいます。焼き上がったらすぐにトーストを取り出しましょう。
便利機能が付いたガスコンロも!写真で見積りが可能です
機器の設置状況が分かる写真をお送りいただくことで、メールにてお見積りを送信いたします。
現地調査・ご来店は不要です!お見積りは原則翌営業日以内にお送りします。
そろそろ交換の時期かな…と思っていても、仕事が終わってからだと営業時間に間に合わない!という方や、電話は苦手で相談しにくい、自宅に人が来るのに抵抗がある、という方におすすめです。
※写真によるお見積りが困難な場合は、担当者がお客さま宅を訪問して設置状況を確認の上、お見積りいたします。
詳しくは以下のページをご覧ください!
食パンをグリルで焼くときの注意点は?
- 最初は焼き加減を見ながら時間を調節しましょう。
- 片面焼きタイプの場合は、途中で食パンを裏返してください。
- パンが厚くなるほど上火バーナーに近くなるので、焼き時間を短く設定しましょう。
- 連続で焼く場合、2回目以降は焼き時間を短く設定しましょう。
- グリル用のプレートを使うとさらにきれい&簡単に焼けますよ。
【食パンをより美味しく】盛り付け皿にも気を配りましょう
あらかじめお皿を温めて、焼きあがったパンとの温度差を無くすと結露を防ぐことができるのでおすすめです。
焼き上がった食パンは、その後も水分の蒸発が進みます。あつあつの食パンを冷たいお皿にのせると、結露が発生しますよね。焼き上がった食パンが結露した水分を吸ってしまうと、せっかくのサクサク食感が台無しになってしまいます。
少しの手間で美味しくいただけるので、ぜひ試してみてくださいね。
参考:東京ガス ウチコト
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作成:2021年4月 更新:2023年5月