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2025.03.10

ガスコンロレシピ

災害時に役立つ!簡単ポリ袋レシピ ~鯖缶カレー・スープでパスタ編~

こんにちは、東京ガスライフバル横浜中央のショールームスタッフです。
ヨコエネでは、地域の皆さまが安全に安心して暮らせる災害に強い街づくりを目指して、地域の防災イベントへの参加や防災に関する情報発信などの防災活動を行っています。

以前ご紹介した、限られた水や燃料で安全に食事を作る「ポリ袋レシピ」 が大変ご好評をいただきました!

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>> 詳しいレシピ
《鶏肉の甘煮》《鯖缶とキャベツのカレー風味》《ポトフ》《お米を炊く》《蒸しパン》

ポリ袋を使えば、 少ない水・燃料で、洗い物もほぼゼロ!
災害時に水はとても貴重なため「洗い物を出さない」ことも大切です。
いざという時に 「料理ができない!」と困らないために、再びこの便利な調理法のレシピをご紹介いたします。

さて、今回新たに紹介するレシピは
《鯖缶カレーとご飯》《インスタントスープでパスタ》の2種類です。

【準備するもの】

・ポリ袋
使用するポリ袋は耐熱性・食品用のものをご利用ください。

【材料・下ごしらえ】

材料により、茹で時間や作れる人数分が変わってきます。
火が通りやすいようになるべく小さく刻むのがポイントです。

《鯖缶カレー》1人前
・鯖缶 1つ
・たまねぎ 1/2個
・にんにく すりおろし少々
・カレールゥ 1個
・カレー粉 お好みで少々

《お米を炊く》1人前 
・米 0.5号
・水 120ml
※お米はとがずに30分浸水させてからボイルしてください。

《インスタントスープでパスタ》1人前 

・パスタ(スパゲッティ) 100g 
・水 300ml(1.5カップ)
※パスタは半分に折ってから袋に入れてください。
・粉末のインスタントスープ 1袋(約15.5g) ★後入れ★
・コショウ お好みで少々 ★後入れ★

【作り方】

① ポリ袋の中の空気をよく抜き、一番上を固く結ぶ。
※中の空気が膨張するためなるべく上の方で結びましょう。
※パスタについてはくっつき防止のため空気を少し残したまま結びます。

②各材料を袋に入れ、しっかり混ざるように揉み込む。

③鍋に6分目まで張った水を沸騰させる。
※鍋肌に直接袋が触れないよう、お皿などを入れると安心です。

④弱火にして各具材の推奨時間分、ボイルする。
《鯖缶とカレー》 約30分
《ご飯》約30分(20分経ったら火を止めて10分蒸らす)
《パスタ》パスタは沸騰したら中火にし、表示時間通りにゆでる。

⑤鍋からポリ袋を取り出して器に袋ごと盛り付ける。

⑥盛り付け後
《鯖缶とカレー》はスプーンでまんべんなく混ぜる。
ゆであがった《パスタ》の袋にスープの粉を1袋入れてよく混ぜ、お好みでコショウをかける

完成

今回新しくご紹介したレシピの調理の様子はヨコエネ公式YouTubeInstagramでもご確認いただけます。

ポリ袋調理は、普段料理をしない方やお子様でも簡単です。
普段から試しておくことで、災害時でも落ち着いて対応できるようになります。
ご家族でぜひチャレンジしてみてください!

その他の防災商品情報については、ヨコエネまでお気軽にお問い合わせください。

東京ガスライフバル横浜中央「コンロ使い方教室」(定期開催)

対象:西区・神奈川区にお住まいのお客さま
東京ガスライフバル横浜中央では、災害時にも役立つポリ袋調理法や最新ビルトインコンロの機能を紹介するコンロ使い方教室を開催しています♪
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今年も地域の皆さまにとって役立つ情報を発信してまいります。
ぜひ、お気軽にお近くのショールームへお立ち寄りください。