2021.02.12
その他
もしかして摂りすぎ?カフェインレスコーヒーのカフェイン量は?含有量ランキングも!
こんにちは、ヨコエネです。
みなさんは、1日にどれくらいカフェインを摂っていますか?
カフェインはコーヒーだけでなく、紅茶や緑茶などにも含まれます。
朝ごはんの時にパンと一緒に紅茶を、仕事中にコーヒーを2.3杯、夕食後ひといきつきたいときに煎茶を…、と思い出してみると結構たくさん飲んでいるかもしれません。
体調面からカフェインの摂りすぎを抑えるために「カフェインレス」や「デカフェ」のコーヒーに興味があるけれど、意味をよく知らない!という方もいらっしゃると思います。
そこで、今回のブログではコーヒーとの違いやカフェインが多く含まれている飲み物についてご紹介いたします!
コーヒーとカフェインレスコーヒーの違いは?
「レギュラーコーヒー及びインスタントコーヒーの表示に関する公正競争規約」では、カフェインレスコーヒーについて以下のように定義づけられています。
「カフェインを90%以上除去したコーヒーにあっては、「カフェインレスコーヒー」、「デカフェネィテッドコーヒー」等と表示する」
一般的なコーヒーに含まれるカフェインの量は3%以下なので、その90%となると0.27%、端数を処理すると約0.3%になります。
つまり0.3%以下であれば、カフェインが含まれていても、「カフェインレス」や「デカフェ」とコーヒーに表示できることになります。
その中でも「カフェインゼロ」、「ノンカフェイン」は、カフェインが限りなく「0」に近い時に使われる表示です。
参考:東京ガス ウチコト
0.3%という少しの量であってもカフェインを避けたい時は、「カフェインゼロ」や「ノンカフェイン」を選ぶと良いようですね。
では、コーヒー以外にもカフェインが多く含まれている飲み物はどれなのでしょうか?
意外な結果!?カフェイン含有量ランキング
100mlあたりのカフェイン量で比較すると…
5位:煎茶、ウーロン茶(20mg/100ml)
4位:紅茶(30mg/100ml)
3位:エナジードリンク(32~300mg/100ml)
2位:コーヒー、インスタントコーヒー(57~60mg/100ml)
1位:玉露(160mg/100ml)
※食品安全委員会「食品中のカフェイン」を元に作成
※エナジードリンクについては、コーヒーや茶類よりもさらに多くのカフェインが含まれるものもあります。
いかがでしたか?玉露が1位というのは意外な結果だったかもしれません。
体調や気分に合わせて飲み物を選ぶときの参考にしてみてくださいね。
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作成:2021年1月
更新:2023年2月