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2020.10.10

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10月10日は銭湯の日! ~銭湯のまめちしきをご紹介します~

こんにちは、ヨコエネです。

 

10月10日は、銭湯の日。

 

以前、風呂敷の包み方をご紹介した際にも一部ご紹介しましたが、

本日は東京ガス都市生活研究所 風呂文化研究会「浴育のすすめ」の「銭湯のすすめ」より、さまざまな銭湯のまめちしきをご紹介いたします。

 

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銭湯に富士山の絵が多いのはなぜ?

富士山の絵の起源は、大正元年に描かれた神田猿楽町「キカイ湯」といわれています。富士山は縁起物としても人気が高く、東京を中心に多くの銭湯で描かれるようになりました。

 

 

どうしてタオルを頭にのせるの?

湯船に入る時、濡れタオルを頭にのせると、体がほてり頭が必要以上に熱くなるのを抑えるという効果があります。

また、天井からポタリと垂れてくる水滴をふせぐこともできます。

 

牛乳を置いている銭湯が多いのはなぜ?

お風呂や冷蔵庫が一般家庭に普及していない時代、お風呂 と冷蔵庫の両方があった銭湯に牛乳会社がビン牛乳を売り込み、銭湯に牛乳が定着しました。

 

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※まめちしきには諸説あります。

※「浴育」は東京ガス(株)の登録商標です。

 

出典:風呂文化研究会「銭湯のすすめ」

https://www.toshiken.com/bath/series/index.html

 

 

銭湯は、名前に「松」の漢字がつく場所も多くあるようですが、その理由は富士山の絵と同じように縁起が良いものだからかもしれませんね。

 

銭湯を利用する際は、長時間の滞在はしない、混みあう時間は避けるなどコロナウイルス感染症対策を行いながら楽しんでくださいね。

 

作成:2020年9月