2020.09.01
その他
ハザードマップを確認してみませんか?
こんにちは、ヨコエネです。
日本では毎年のように地震・台風・集中豪雨などの災害に見舞われています。
災害時、ご自宅や勤務先・学校の周辺がどのような状況が予想されるのか知り備えておくことが大切です。そのためには日頃から自治体が作成した「ハザードマップ」を確認しておくことが必要だと言われています。
ハザードマップとは、地震や土砂災害、津波・高潮など、自然災害が起こった場合に災害種別ごとに予測される被害の大きさや、被害が及ぶ範囲、避難場所や避難経路が地図化されたものです。
地震や土砂災害、津波・高潮など、自然災害ごとに予測されるリスクが異なるため、災害種別ごとにハザードマップを確認しましょう。紙媒体のハザードマップは自治体の窓口で受け取るができますし、ホームページで閲覧したりすることもできます。
出典:東京ガス ウチコト 防災情報をチェックしよう! 「ハザードマップ」ってどんなもの?
https://tg-uchi.jp/topics/6585
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近年は特に、「令和2年7月豪雨」や2019年の台風15号・19号等があり、浸水のハザードマップが注目されています。
「浸水」は、マンホールなどの下水道から水があふれる「内水(ないすい)」と、河川の水が堤防を超えることや堤防を決壊することで河川の水があふれる「洪水(こうずい)」に分けられるそうです。
早速、ヨコエネ本社・倉庫のある西区の洪水ハザードマップを見てみました。
倉庫は平沼小学校の隣、石崎川という川のすぐそばにあるので、
もし1時間に約90㎜の雨が降ったとすると、大人のひざまでつかる程度の浸水(0.5m)が想定されているということになります。
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浸水マップはどのように使えばいいの?
自宅や学校、職場等の周辺やいつも通る所などに浸水が想定されていないか、危険性の高い場所を確認してください。マップには、浸水被害を防止・軽減するための備えや大雨時の注意点も記載していますので、併せてご確認ください。
出典:「浸水(内水・洪水)ハザードマップを活用して大雨に備えよう」(横浜市環境創造局作成)
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いつ起こるかわからない災害に備え、1度ハザードマップを見ながら、日頃の備えについてや災害時の行動を家族と話し合ってみてはいかがでしょうか。
▽さらに詳しくはこちら▽
東京ガス ウチコト https://tg-uchi.jp/topics/6585
横浜市ホームページ https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/bousai-kyukyu-bohan/bousai-saigai/map/map.html
作成:2020年8月