2023.07.06
私たちについて
横浜市立荏田東第一小学校の4年生にエマージェンシーハウスを見学いただきました
こんにちは、ヨコエネです。
6月9日(金)、荏田東第一小学校の4年生が 東京ガスアースポートショールーム内にあるエマージェンシーハウスを見学されましたので、本日はその様子をご紹介します。
エマージェンシーハウスは、災害発生時にライフラインの復旧にかかる“7日間”をキーワードとして、自宅避難をするために必要な水や食料などを実際に展示しています。 身近なモノに実際にふれながら、ある日突然訪れる「もしも」の時の備えを自分自身で考えることができる施設です。
エマージェンシーハウス見学の様子
荏田東第一小学校の4年生では、社会科にて「災害に備えるまちづくり」という学習を行っており、その一環でエマージェンシーハウスを見学いただきました。
当日は、みなさんワークシートに在宅避難のキーワードや気づいたことをメモしていました。災害が起きて水が止まってしまった時に必要となる水の量には驚きの声が上がりました。
また、在宅避難にも便利なグッズや食料を紹介したときには、「これ知ってるよ!」、「うちにもある!」といった声も聞こえてきました。
エマージェンシーハウスでご紹介している「ローリングストック」(普段から保存のきく食材を少し多めに買い、日常生活で使い、買い足しながら備蓄する備蓄法)について、参加されたみなさんがご自宅で共有し取り組んでいただければ幸いです。
さらに、国語の「新聞をつくろう」という学習で新聞を作るため、当社の社員へインタビューしていただきました。 事前にインタビュー内容を考えていただいており、「エマージェンシーハウスはいつ・どうして開設されたのか?」、「災害に備えて家にあると便利なものは何か?」などたくさんの質問をいただきました。
荏田東第一小学校のみなさん、ありがとうございました!
今回の見学を通して防災を身近な問題ととらえ、自分たちにできることは何かを意識していただく機会になったのであれば幸いです。
ブログをご覧いただいているみなさんもぜひ家族や友だちと一緒にエマージェンシーハウスへ遊びに来てくださいね。
エマージェンシーハウスは自宅での防災について学べる体験型施設です
エマージェンシーハウスは、2021年4月に東京ガスライフバル横浜北 アースポートショールーム内にオープンしました。"7日間"をキーワードに、災害時の防災準備や自宅避難について体感しながら考えることができる施設です。
次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを発掘・評価、表彰する制度「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」では、2021年と2022年の2年連続で最優秀賞を受賞しました。
また、当社は2021年6月に都筑区と『横浜市都筑区における地域貢献活動の協力に関する基本協定』を、2022年9月に青葉区と『災害時及び防災啓発活動の協力に関する協定』を締結いたしました。
両協定にはエマージェンシーハウスの活用が含まれており、個人のお客さまのほか、地域の小学校や団体の見学受付も行っています。
○見学実績の一例
- 都筑区内の小学校
- 区役所職員
- 地区センター
- FMヨコハマ(防災の日にエマージェンシーハウスから情報発信を行いました!)
- 大多喜ガス、静岡ガス、北海道ガスなど他県のガス会社さま
など
見学をご希望される場合は、事前にお電話にてお問い合わせください。
開館日時
月~土 9:00~17:00
※日・祝日のご見学もご相談に応じます、団体さまも大歓迎!
※標準的な見学所要時間は約15分程度です。
所在地
横浜市都筑区茅ヶ崎中央16-18東京ガス都筑ビル2F
入館料:無料
お問い合わせ先
045-943-8880(カスタマーセンター受付)
電話受付時間:月〜土/9:00〜19:00 日・祝/9:00〜17:30
東京ガスライフバル横浜北:https://tg-lifeval.jp/yokohamakita/
作成:2023年6月