2023.05.19
私たちについて
「Y-SDGs」の認証取得&「ジャパン・レジリエンス・アワード2023」にて最優秀賞を受賞
こんにちは、ヨコエネです。
2023年3月、横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”にて標準認証である「standard(スタンダード)」を取得いたしました。
また、第9回「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」において2年連続で最優秀賞を受賞いたしました。 今回は、それぞれの制度や当社での取り組みについてご紹介いたします。
横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs”とは
「Y-SDGs」は、SDGs達成に向け取り組む企業や団体が認証制度を活用しSDGsに取り組むことで、持続可能な経営・運営への転換や顧客・取引先の拡大などにつなげることを目指して作られた、横浜市のSDGs認証制度です。
「環境」「社会」「ガバナンス」「地域」の4つの分野、30項目から評価され、各評価項目における取組状況に応じて、「最上位:Supreme(スプリーム)」 「上位:Superior(スーペリア)」「標準:Standard(スタンダード)」の3つの区分で認証されます。
このたび、当社は認証区分【標準】Y-SDGs –standard-を認証取得いたしました。
当社のSDGs活動の内容はこちらからご確認いただけます。
ジャパン・レジリエンス・アワードとは
一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が主催する「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」は次世代に向けたレジリエンス社会構築へ向けて強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる先進的な企業・団体を評価、表彰する制度です。
第9回「ジャパン・レジリエンス・アワード」にて、昨年度に引き続き都筑区の東京ガス横浜北 アースポートショールームにある体験型施設「エマージェンシーハウス」と新たに22年10月青葉区にリニューアルオープンしたショールーム「リフォームライブラリー」が最優秀賞を受賞いたしました。
一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会ホームページ
https://www.resilience-jp.biz/
当社は2021年6月に都筑区と『横浜市都筑区における地域貢献活動の協力に関する基本協定』を、2022年9月に青葉区と『災害時及び防災啓発活動の協力に関する協定』を締結いたしました。
両協定には都筑区のエマージェンシーハウスの活用が含まれており、地域小学校の見学受入れや防災イベントへの参加等の地域防災啓発活動を実施しています。
「エマージェンシーハウス」はライフラインの復旧にかかる“7日間”をキーワードとして、災害発生時に自宅避難をするために必要な水や食料などを実際に展示しています。
身近なモノに実際にふれながら、ある日突然訪れる「もしも」の時の備えを自分自身で考えることができる施設です。
青葉区の新ショールーム「リフォームライブラリー」では、楽しみながら環境について学ぶことができるエデュケーションゾーンを設けており、ほぼ日のアースボールの直径1m版“ビッグアースボール”を展示しています。“ビッグアースボール“は専用アプリでスマホをかざすと、画面に様々な地球が現れます。雲の動きや気温の変化をリアルタイムで見ることができるほか、SDGsのテーマごとに世界について学ぶこともできます。
これからも、 “防災”と“環境”の両面から地域の皆さまのくらしを支え、『災害に強い人づくり、地域づくり』を目指します。
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作成:2023年4月