2016.05.19
ヨコエネ公式ブログ
疲労・筋肉痛に効果的な入浴方法とは?
こんにちは、ヨコエネです♪
最近は日中の気温がぽかぽかと暖かく、外で気持ち良く過ごせる季節になりましたね。
屋外でのスポーツを楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。
でも、久しぶりに運動すると後で筋肉痛になったり、いきなり動かしたせいで体を痛めたりすることがありますよね。
そんな時に効果的な入浴方法をご紹介します。
【疲れた体を癒す入浴方法】
1、筋肉疲労の回復にはシャワーよりも浴槽入浴!
日々の入浴をシャワーだけで済ませてしまっていませんか。体の汚れを落とすだけな
らシャワーだけでも十分ですが、筋肉疲労の回復効果を狙うなら、①血行を良く
する「温熱作用」②血液循環を促す「水圧作用」③筋肉の緊張をほぐす「浮力作用」
が得られる浴槽入浴がオススメです!
2、石鹸の泡を使ってマッサージ!
腕や足など疲労した部位をマッサージすれば血行促進がさらに高まりますが、凝り固
まった筋肉を力任せに押すと筋肉を傷めてしまう恐れがあります。そのため、石鹸を
泡立てて滑りを良くし、手のひらや指の柔らかい部分を使って筋肉をやさしく圧迫し
ましょう。
ただし、ねんざや打ち身・骨折などの怪我をした場合は、入浴せずに「冷やす」ことが大切です。あたためて血液の循環が良くなると、怪我が悪化する可能性があります。患部を湯船から出して入浴しても、「温熱作用」や「水圧作用」でほとんど意味はありません。炎症がおさまるまで入浴は控えましょう。
※自分自身で判断せず、応急処置が済んだら必ず医師に相談しましょう。
気温が上がるこの季節。ついついシャワーだけで入浴を済ませてしまいがちですが、疲れた時こそ湯船にお湯を張って、ゆっくりバスタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
(出典)風呂文化研究会発行「運動とお風呂のいい関係 日々の入浴で健康に 浴育のすすめ vol.5」※「浴育」「浴育のすすめ」は東京ガス㈱の登録商標です。