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2023.08.23
リフォームお役立ち情報
補助金活用で玄関ドアをリフォーム!対象条件・金額をチェック
「どんな玄関ドアのリフォームなら補助金が使えるのか」
「補助金はいくらもらえる?」
当記事では、玄関ドアのリフォームを検討している方に向けて、補助金の条件・金額・リフォームの手順などをご紹介します。
私たちヨコエネは、横浜市内の8つの行政区(西区・神奈川区・港北区・都筑区・青葉区・旭区・瀬谷区・鶴見区)にて、「東京ガスライフバル」を運営しています。
ヨコエネは、玄関ドアリフォームが補助対象となる「こどもエコすまい支援事業」を含む「住宅省エネ2023キャンペーン」で、920件以上(※1)の申請を行うエキスパート。さらに、過去3年間で約200件(※2)の玄関まわりの工事も承っています。
今回は、玄関ドアリフォームが対象となる補助金について紹介します。
※1 2024年1月時点の「住宅省エネ2023キャンペーン」当社申請数に基づく。
※2 2020〜2022年の施工実績のうち、工事件名に「玄関」を含む件数。
目次
玄関ドアのリフォームでもらえる補助金
2024年1月現在、玄関ドアリフォームが対象となる補助金制度は全部で3つです。
紹介する補助金には受給条件・予算があり、適用されない場合があります。受給条件などの詳細や最新の交付申請状況は、必ず各公式HPにてご確認ください。
① 子育てエコホーム支援事業
玄関ドアを断熱リフォームしたい場合に、申請できる補助金です。
【対象者】
- エコホーム支援事業者(※)と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする方
- リフォームする住宅の所有者等
※工事発注者に代わり交付申請等の手続きを代行し、交付を受けた補助金を工事発注者に還元する者として、予め本事業に登録をした工事施工業者。
※上記はリフォーム工事の場合です。注文住宅の新築や新築分譲住宅の購入の場合は、対象者が異なります。
【対象工事】
- 断熱ドアへのリフォーム工事
- 断熱ドアの新規設置工事
※子育てエコホーム支援事業については、上記以外にも対象工事があります。
【対象期間】
着工日:2022年11月8日~交付申請まで(遅くとも2023年12月31日まで※)
【手続き期間】
- 交付申請の予約
2024年3月中下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年11月30日まで※)
- 交付申請の申請期間
2024年3月中下旬 ~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで※)
※お早めの申請をおすすめします。
※締切は予算の執行状況に応じて公表します。交付申請の予約を行っている場合、当該予約期限または2024年12月31日のいずれか早い日まで交付申請が可能です。
【補助金額(抜粋)】
1箇所あたりの補助額 × 施工箇所数 を補助額とします。
※「防犯性の向上に資する開口部の改修」、「生活騒音への配慮に資する開口部の改修」または「防災性の向上に資する開口部の改修」に重複して性能を満たしている場合であっても補助額は重複して計上できません。
重複して性能を満たしている場合は、性能ごとの補助額等をご確認のうえ、申請を行ってください。
- 大サイズ(開戸:1.8m²以上、引戸:3.0m²以上※)
- 省エネ基準レベル → 37,000円/箇所
- ZEHレベル → 49,000円/箇所
- 小サイズ(開戸:1.0m²以上1.8m²未満、引戸:1.0m²以上3.0m²未満※)
- 省エネ基準レベル → 32,000円/箇所
- ZEHレベル → 43,000円/箇所
- 補助上限
- 原則1戸あたり20万円
- 実施する補助対象工事内容や工事発注者の属性によっては最大60万円
※内窓もしくは外窓のサッシ枠または開戸もしくは引戸の戸枠の枠外寸法とする。
【申請方法】
子育てエコホーム支援事業者にて、工事完了後に申請。
詳細は公式HPにてご確認ください。
② 介護保険の住宅改修費
在宅での生活に支障が出ないよう、住宅改修のリフォームをする場合に申請できる補助金です。
【対象者】
要支援・要介護者
【対象工事】
玄関ドアの場合、引き戸等への扉の取替え工事
※玄関ドアだけでなく、特定の住宅改修工事も対象となります。
【対象期間】
通年
【補助金額】
- 限度額:20万円(保険給付18万円(1割負担の場合))
※一定以上の所得がある方の利用者負担は、2割(保険給付16万円)または3割(保険給付14万円)となります。
- ひとり生涯20万円までの支給限度基準額だが、要介護状態区分が重くなったとき(3段階上昇時)また転居した場合は、支給限度基準額が再設定される。
【申請方法】
ケアマネジャー等に相談の上、工事事業者にて工事前に申請 詳細は厚生労働省のお知らせか、お住まいの自治体のHPにてご確認ください。
③ 自治体の補助金・助成金制度
自治体が独自の補助金・助成金制度を設けている場合があります。最新情報は、お住まいの自治体の公式HPでご確認ください。
また、このほかにも、次世代省エネ建材の実証支援事業、長期優良住宅化リフォーム推進事業などで補助金を利用できることがあります。玄関ドアリフォームを検討しているリフォーム会社に確認をしてみてください。
補助金を利用した玄関ドアのリフォーム手順
補助金を利用してリフォームする手順を解説します。
① 利用する補助金制度を決める
前項を読んで、利用する補助金制度を決めましょう。どの制度を利用すればいいかわからない場合は、リフォーム会社に相談してみてください。
② リフォーム会社を選ぶ
「子育てエコホーム支援事業」などの補助金制度を利用するには、登録事業者による申請が必要な場合があります。登録事業者は公式HPで公表している場合もありますので、事前に確認しましょう。
「介護保険の住宅改修費」はどのリフォーム会社でも申請可能ですが、補助金申請に慣れている会社を選ぶと安心です。
③ 商品を選ぶ
対象条件を確認し、リフォームする商品を選びましょう。選び方・メーカー・概算費用などは、こちらの記事で詳しく解説しています。
④ リフォーム会社にて補助金申請
補助金申請はリフォーム会社が行います。本人確認書類や住民票などが必要な場合は、期日までに書類を揃えておきましょう。
※「次世代省エネ建材の実証支援事業」は工事の発注者が契約・発注・着工前に申請。(申請を行うのは工事を行う施工業者ではありません)
⑤ リフォーム工事完了後、補助金受領
工事完了後、リフォーム会社または補助金事業の運営元より、補助金が支払われます。事前に受け取り方法・時期を確認してくださいね。
補助金でいくらになる?玄関ドアのリフォーム費用
補助金を利用した場合の、玄関ドアのリフォーム費用をご紹介します。
以下は「こどもエコすまい支援事業」の補助金を当社で申請した一例です。
●YKKAP製 ドアリモ 玄関ドア D30
工事費用:約580,000円(税込)
補助金額: 34,000円(税込)(※)
→実質負担額:約546,000円(税込)
● LIXIL製 リシェント玄関ドア3:M84型
工事費用:738,000円(税込)
補助金額: 34,000円(税込)(※)
→実質負担額:704,000円(税込)
※補助金には受給条件・予算があり、適用されない場合があります。
補助金も使える!ヨコエネの玄関ドアリフォームの事例
① 好みのデザインで理想のおうちに
使用商品:リクシル リシェント P23型(断熱仕様)
明るく気持ちのよい空間にするため、光を採り込むデザインを採用。「安全合わせガラス」で防犯面も安心です。
② 日差しを軽減して温度差を緩和【横浜市港北区】
使用商品:YKKAP 玄関ドアD30
日差し・外気の影響を受けやすい玄関を、通気・断熱性能の高いドアにリフォーム。快適な空間に仕上がりました。
\玄関ドアリフォーム他、施工事例を更新中/
横浜で玄関ドアをリフォームするなら 東京ガスグループのヨコエネにおまかせ
ヨコエネは、玄関ドアと合わせて手すりやスロープの設置など、介護保険を利用したリフォームも得意です。安心の東京ガスグループだからこそ、お問合せ〜工事後のアフターサービスまで、迅速・丁寧に対応させていただきます。
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<出典>
・住宅省エネ2024キャンペーン
・子育てエコホーム支援事業
・住宅省エネ2023キャンペーン
・子どもエコ住まい支援事業
・厚生労働省 介護保険における住宅改修
・横浜市 介護保険の住宅改修費について
・一般社団法人環境共創イニシアチブ 令和5年度 次世代省エネ建材の実証支援事業
・国土交通省 令和5年度 長期優良住宅化リフォーム推進事業
・公益社団法人 全日本不動産協会 そもそもインスペクションって何…?
・YKKAP ドアリモ 玄関ドア D30
・LIXIL リシェント玄関ドア3:M84型
作成:2023年7月
更新:2024年1月