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2021.05.28

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紫外線が増えるこれからの季節に知っておきたい!日焼け止めの使い方

こんにちは。小学生の時は冬でも半袖でした、ヨコエネです!

汗ばむような日も増えてきたこれからの季節、紫外線が気になりますよね。
紫外線は、体内でビタミンDを作るのを助けるなど役に立つ面もありますが、同時に、浴びすぎた場合には日焼け、しわ、シミ等の原因となるほか、長年浴び続けていると良性/悪性の腫瘍や白内障等を引き起こすことがあるのだとか。

環境省では、正しい知識を持ち、上手につきあっていくため、紫外線についての科学的知見や関連情報を紹介する「紫外線保健指導マニュアル」を作成しています。
そこで、今回は日焼け止めを使った対策のポイントについてご紹介いたします。

 

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日焼け止めの使い方
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ポイント1 どんな日焼け止めを選ぶ? 効果表示SPF・PAのめやす
日焼け止めは、いつ、何をする時に使用するかによって選びましょう。
・日常生活(散歩・買い物等):SPF10~20/PA+~++
日焼け止めとは表示されていなくても日中用の乳液・クリームなどでSPF・PAが表示されているものも有効です。
・屋外での軽いスポーツやレジャーなどの活動:SPF10~30/PA++~+++
・炎天下でのレジャー、リゾート地でのマリンスポーツなど:SPF30~50(50+)、PA++~++++
※光線過敏症など疾病に伴う紫外線に特に敏感な方は医師の指導に従ってください

 

ポイント2 日焼け止めを塗るタイミング・塗り方
日焼け止めは、戸外に出る前に塗りましょう。塗る量は、顔では手のひらに取る場合、一円玉を置いたくらいの面積が埋まるようにして、2回塗ります。
手のひらに取った量を顔の数ヵ所に分けて置き、そこから伸ばしていきます。
また腕や脚には表と裏に1本ずつ直線を描くようにつけてから、手のひらでらせんを描くように均一にムラなく伸ばしてください。
また太陽光にさらされやすい所(鼻の頭 、 肩 、 背中の上部など)は念入りに塗ります。

 

ポイント3 2、3時間おきに塗り直す
日焼け止めは皮膚の上にあってはじめて効果を発揮します。手や衣類に触れることによって、あるいは汗をかいたりそれをタオルやハンカチで拭いたりすることによっても落ちてしまいます。落ちたときにすぐに重ね塗りするか、2、3時間おきに塗り直し(重ね塗り)をすることをお奨めします。

毎晩一日の汚れを落とすように、日焼け止めも落としましょう。

 

参考: 環境省 紫外線保健指導マニュアル(2020年3月発行)
環境省ホームページ http://www.env.go.jp/

作成:2021年5月