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2025.01.13

ガスコンロレシピ

災害時に役立つ!簡単ポリ袋レシピのご紹介

こんにちは、東京ガスライフバル横浜中央のショールームスタッフです。
ヨコエネでは、地域の皆さまが安全に安心して暮らせる災害に強い街づくりを目指して、地域の防災イベントへの参加や防災に関する情報発信などの防災活動を行っています。

災害時には使える水が限られてきます。
給水拠点となる場所は、自治体のウェブサイトや防災マップなどで公表されていることが多いのですが、皆さまはご存知でしょうか。

横浜市「災害時の給水マップ」はこちら
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/suido-gesui/suido/torikumi/saigai/oukyu-kyusui.html#CBF60

給水拠点は多数ございますが、非常時に全ての場所で水が供給されるとは限りません。

停電や断水などで調理が難しい状況でも、ガスが供給されている場合、コンロとポリ袋を使えば少ない水と道具で調理をすることができます。食べた後はそのまま捨てられるのもポイント。
また、温かい食事は心身のリフレッシュにもつながります。

今回は、いざという時に役立つポリ袋での調理法をご紹介します。

今回紹介するレシピは
《鶏肉の甘煮》《鯖缶とキャベツのカレー風味》《ポトフ》《お米を炊く》《蒸しパン》
の5種類です。

【準備するもの】

・ポリ袋
使用するポリ袋は耐熱性・食品用のものをご利用ください。

【材料・下ごしらえ】

材料により、茹で時間や作れる人数分が変わってきます。
火が通りやすいようになるべく小さく刻むのがポイントです。

《鶏肉の甘煮》2人前
・鶏肉 60g程度
・しょうゆ 大1と1/2
・みりん 大1と1/2
・さとう 大1

《鯖缶とキャベツのカレー風味》4人前
・鯖缶 1つ
・キャベツ 1/4
・カレー粉 少々

《ポトフ》2人前
・じゃがいも1個
・人参 1/2個
・ウィンナー 2本
・コンソメ 小さじ1
・水 150ml

《お米を炊く》1人前 
・米 0.5号
・水 120ml
※お米はとがずに30分浸水させてからボイルしてください。

《蒸しパン》
・ホットケーキミックス 1袋
※分量はホットケーキミックスの袋の指示量に準じてください。
・牛乳または水 100ml
・卵 1つ

【作り方】

① ポリ袋の中の空気をよく抜き、一番上を固く結ぶ。
※中の空気が膨張するためなるべく上の方で結びましょう。

②各材料を袋に入れ、しっかり混ざるように揉み込む。

③鍋に6分目まで張った水を沸騰させる。
※鍋肌に直接袋が触れないよう、お皿などを入れると安心です。

④弱火にして各具材の推奨時間分、ボイルする。
《鶏肉の甘煮》 約30分
《鯖缶とキャベツのカレー風味》 約30分
《ポトフ》 約40分
《お米を炊く》 約30分
《蒸しパン》 約40分(ひっくり返してさらに20分)

⑤鍋からポリ袋を取り出して器に袋ごと盛り付ける。

袋のまま被せれば、器を洗わずに済み貴重なお水を節約することができます!

お米もしっかりと炊くことが出来ました。

《参考》
クロワッサン2016年10月10日号別冊付録
パッククッキング倶楽部 防災部会のレシピ参考

災害時にも普段から食べ慣れた料理を食べることは、心の安定につながります。ポリ袋での調理を普段から練習してみてはいかがでしょうか?
調理の様子はヨコエネ公式YouTubeInstagramでもご確認いただけます。

万が一の際に安心を増やすために防災対策を進めていきましょう。
その他の防災商品情報については、弊社までお気軽にお問い合わせください!

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今年も地域の皆さまにとって役立つ情報を発信してまいります。
ぜひ、お気軽にお近くのショールームへお立ち寄りください。

作成:2024年12月