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2024.12.04

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おしゃれな洗面台リフォームのポイント7選!施工事例も紹介

「おしゃれな洗面台にリフォームするには、どうすればいいのだろう」
「できたら費用を抑えてリフォームしたい」

当記事では、おしゃれに洗面台をリフォームするポイントについて、ご紹介します。

私たちヨコエネは、横浜市内の8つの行政区(西区・神奈川区・港北区・都筑区・青葉区・旭区・瀬谷区・鶴見区)にて、「東京ガスライフバル」を運営しています。

当社はガス機器や水まわり設備のリフォームを得意としており、洗面台のリフォームも多数手がけています。そこで今回は、リフォームのフローや費用についても解説します。

目次

おしゃれにリフォームするなら知っておきたい!洗面台のタイプ

おしゃれなリフォームを考え始める前に、どんなタイプの洗面台があるのかを知っておきましょう。

1. 造作タイプ

washroom_after

造作タイプは鏡や洗面ボウル・水栓金具などのパーツを、自由に組み合わせることができます。オリジナルの空間を作りたい方に人気ですが、選択するパーツによっては既製品と比べて数十万円ほど費用が多くなる場合もあるため、予算を考慮しながら検討する必要があります。

2. システムタイプ

(画像:LIXIL ルミシス/ハイバックベッセルタイプ

システムタイプは既製のパーツから好みのものを選び、組み合わせる洗面台です。造作タイプほどの自由度はありませんが、統一感のあるデザインのパーツが用意されているため、仕上がりがイメージしやすい特徴があります。費用もパーツごとに決まっているため、予算が立てやすいのがメリットです。

3. ユニットタイプ

(画像:TOTO オクターブスリム

ユニットタイプは、洗面ボウル・カウンター・キャビネットなどがセットになった既製品です。他のタイプと比べて最も費用を抑えられますが、個性的なデザインを求める方には不向きかもしれません。

おしゃれに洗面台をリフォームするポイント

おしゃれな洗面台にリフォームするポイントを、部位別にご紹介します。

1. カウンター

人造大理石
セラミック
木目調
タイル

主な材質は、人造大理石・セラミック・木目調・タイルの4種類です。定番は人造大理石で、清潔感のある質感と豊富なカラーバリエーションが特徴です。セラミックは重厚で上品な雰囲気を演出でき、木目調は家具のような温かみのある印象を与えます。タイルはクラフト感やレトロな雰囲気を出したい場合に適しています。

2. 洗面ボウル

埋め込み型
置き型

カウンターと一体化した「埋め込み型」、カウンターの上に設置する「置き型」の2種類があります。埋め込み型はすっきりしたシンプルなデザインが特徴です。置き型は陶器やガラスなどの素材や色・形状の選択肢が豊富で、可愛らしい印象を演出できます。

3. 鏡

(画像:ウッドワン ユニットタイプ

形状とフレームの有無で、空間の印象を大きく変えられます。ラウンド型は柔らかい雰囲気になり、スクエア型は空間を広く見せる効果があります。フレームなしの鏡はホテルライクな印象になりますが、フレームありの場合は材質によって印象が様変わりします。なお、すっきり片付いた空間にしたい方は、鏡の裏に収納棚が配置されているタイプがおすすめです。

4. 水栓金具

(画像:LIXIL ルミシス/ベッセルタイプ タッチレス水栓 ナビッシュ

近年は手をかざすと自動で水が出る「自動水栓」など、機能的な製品が増えています。デザイン性と機能性のバランスを考慮して選ぶことで、見た目も使い勝手も満足できる洗面台に仕上がります。

5. 照明器具

(画像:ウッドワン ユニットタイプ

従来のダウンライトや小型のシーリングライトから、デザイン性の高い照明に変更するだけでも、空間の印象が大きく変わります。スタイリッシュな印象のライン照明、やわらかな陰影を作るブラケットライト、高級感のあるペンダントライトなど、さまざまな種類から選べます。なお、ユニットタイプやシステムタイプは、商品本体にライトが組み込まれている場合もあります。

6. 収納

オープンタイプ
クローズドタイプ

「オープンタイプ」と「クローズドタイプ」の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。扉のないオープンタイプは物の出し入れがしやすく、アイテム次第でおしゃれな空間を演出できます。扉付きのクローズドタイプは、生活感を隠し、すっきりとした印象に仕上がります。

7. 壁紙・床材

(画像:TOTO ドレーナ

洗面所の壁や床にタイルを使用すると、見た目の美しさを高められます。例えば、カウンターと鏡の間の壁面にタイルを貼る、床材に大理石や木材などの質感を再現したフロアタイルを貼るなど、一気におしゃれな空間になります。

全体を通して、おしゃれにリフォームするポイントは色使いです。使用する色味を抑え、好みの色を中心に全体のコントラストを考えることで、洗練された雰囲気になります。また、洗面用具などの小物類も空間の色調に合わせることで、より統一感のある印象になるでしょう。

洗面台のリフォーム費用

洗面台本体のリフォーム費用の相場は、約10〜25万円です。できるだけ費用を抑えておしゃれにリフォームするなら、以下のポイントを意識しましょう。

1. 既製品と組み合わせる

洗面台本体は既製品のシンプルなものを選び、鏡やタイルなどのアクセントパーツのデザインにこだわることで、オリジナリティを出しながら全体の費用を抑えられます。

2. 造作タイプの収納はオープンタイプを選ぶ

造作タイプの場合、カウンター下に扉を付けず、オープンな収納スペースにすることで、費用を抑えられることが多いでしょう。

3. 小物のデザインにこだわる

小物類のデザインにこだわることで、おしゃれな空間を演出できます。タオルリングなどの細かなパーツは統一感のあるデザインを選び、色やテイストを合わせることで、高級感のある仕上がりになります。

4. DIYする

施工が簡単な棚やタイルなど、DIY向けの商品が多く販売されています。簡易的なリフォームはDIYして、価格を抑えるというのも選択肢の一つです。

洗面台リフォームのフロー

洗面台をリフォームする際のフローをご紹介します。

1. 理想の洗面台をイメージする

デザインや必要な機能など、理想の洗面台をイメージしましょう。

2. 収納するものを確認する

洗面台には収納する小物が多くあります。一度中身を取り出し、どのくらいの収納量が必要なのかを確認しましょう。

3. サイズを確認する

既存の洗面台の幅・高さ・奥行きを確認しましょう。

4. リフォーム会社を探す

「どのリフォーム会社にお願いすればいいかわからない」と悩んだときは、3つのポイントで絞り込みましょう。

(1) 施工実績

施工実績が豊富な会社ほど、経験に裏付けられた技術を持っていると考えられます。施工事例でどんなリフォームができるのかも一緒に確認すると良いでしょう。

(2) 工事保証やアフターサービス

洗面台などの設備はメーカー保証がつきますが、工事の保証期間は会社によって異なります。

(3) 所在地

リフォーム後に気になることや不具合が発生した際、近くのリフォーム会社であればすぐに来てもらえるので安心です。

5. 複数の会社に現場調査を依頼、見積りを確認する

現場調査でどんなタイプにリフォームできるのか確認しましょう。費用やサービススペックを比較するため、2〜3社から同じ条件で見積りを取るのがおすすめです。

6. ショールームで実物を確認する

洗面台の目星がついたら、ショールームで実物を確認しましょう。「高さ・収納の使い勝手・扉やカウンターの素材と色」は、必ずチェックしてください。

7. リフォーム工事を契約する

契約書の内容は「金額・支払い方法・損害が発生した際の対応」など、すみずみまで確認してください。

8. 近隣にお住まいの方への挨拶回りをする

工事の音や機材の搬入などで、近隣にお住まいの方に迷惑をかけてしまう場合があります。事前に挨拶回りをしておきましょう。

9. 洗面台の周辺を片付ける

当日はスムーズに工事が始められるよう、収納庫の中身や備品、周辺の動かせる家具などを、事前に移動しておきましょう。

10. リフォーム工事当日

洗面台のリフォームは電気・水道工事が伴うため、一時的にそれらを使えない時間が発生します。事前に工程表をもらっておくと、当日慌てずに済みますよ。

おしゃれな洗面台リフォームの事例紹介

1. 【システムタイプ】間接照明とモザイクタイルで落ち着いたモダンな洗面に

washroom_before
Before
washroom_After
After

使用商品 :洗面台/パナソニック ラシス
      タイル/平田タイル
      ミラーキャビネット/造作
住居タイプ:マンション

鏡は高さを抑えながら中の収納を確保し、新規に造作しました。間接照明が、アクセントのモザイクタイルを際立たせています。

▶施工事例の詳細はこちら

2. 【造作タイプ】こだわりを叶える造作洗面台

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Before
washroom_after
After

造作タイプ
住居タイプ:マンション

シンプルな洗面ボウルに、木のカウンターと棚を設けて洗面台を造作しました。収納はカゴを使用することで、デザイン性と通気性を両立させています。

▶施工事例の詳細はこちら

3. 【造作タイプ】お掃除のしやすい清潔感のある洗面に

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Before
washroom_After
After

住居タイプ:マンション【横浜市西区】

使用していなかった洗面所を、掃除がしやすいようリフォームしました。ドアや照明も一新することで、清潔感のある空間に仕上げました。

▶施工事例の詳細はこちら

横浜でおしゃれな洗面台にリフォームするなら、ヨコエネにおまかせ!

洗面台をおしゃれにリフォームするなら、カウンターや洗面ボウルなどの質感・デザインにこだわることで、理想の空間に近づけるでしょう。洗面台は造作タイプ・システムタイプ・ユニットタイプと3種類あるため、デザインと予算のバランスを見て、ぴったりのものを選んでください。

ヨコエネでは、上記3つのタイプの洗面台をすべて取り扱っております。現場調査・お見積りは無料!おしゃれな洗面台へのリフォームを検討している方は、ぜひご相談ください!

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<出典>
TOTO 洗面所・洗面台・洗面化粧台
LIXIL 洗面化粧室(洗面化粧台・洗面台)
ウッドワン 無垢の木の洗面台

作成:2024年10月