2024.10.14
私たちについて
西区80周年記念防災イベント「西区BOW-祭フェア」に参加しました
こんにちは、ヨコエネです。
9月14日(土)、西区制80周年とtvkハウジングプラザ横浜の50周年を記念して開催された防災イベント「西区BOW-祭フェア」に参加いたしました。
本イベントには見て楽しめる消防車やパトカーなど「はたらく車」の展示や、震度7の地震を体験できる起震車体験、LEDライトをつくる防災ワークショップなど、親子で学べるさまざまな防災ブースが出店していました。当社は「災害時ガスメーター復旧体験」ブースにて災害でガスが止まってしまった場合のガスメーター復旧方法をご案内しました。
本日はイベント当日の様子をご紹介します。
目次
はたらく車が大集合!
屋外には町で見かけるはたらく車が勢ぞろい。間近ではなかなか見ることができない車両が多く展示されており、乗車体験もできました。
消防車は近くで見ると大迫力。送風機でふくらませた、ふわふわのファイヤーステーションの中では子どもたちが楽しそうに飛びはねて遊んでいました。
大人の方もお子さまも普段は乗れない車両に楽しそうに乗車している様子でした。
震度7の揺れを体験
横浜市消防局による震災体験では起震車に乗って震度7の地震を体験することができました。
車両の中にはしっかりと固定されたテーブルがあり、テーブルに掴まっていても身を投げ出されてしまいそうなほどの揺れに、身をもって地震の恐ろしさを感じました。
防災啓発ブース
西区防災のススメ!パネルの展示
企業も参加する防災啓発ブースにヨコエネも参加いたしました。
震災時ガスメーターの復旧体験
震度5程度の地震が発生するとガスの漏洩を防ぐための安全装置が作動し、自宅内のガスが止まります。止まってしまったガスメーターはガス管漏れなどの異常がなければ、復旧作業をご自身で行うことが可能です。
ご参加いただいたお子さまたちは制服の着用し、ガスメーターの復旧作業を体験しました。
常に災害の「備え」を
いつ大きな災害が発生するかは分かりません。したがって日頃から災害に備えることが大切です。
ガスが止まった時は
地震のときにガスが止まってしまった、という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ガスの使われかたに異常の疑いがあったり、震度5程度以上の揺れを感知したときなどに、ガスメーターは自動的にガスを止めます。
大規模な災害発生によりガスの供給を停止している場合やガス臭い場合を除き、すべてのガス機器が使えない場合は、復帰の操作をお願いいたします。(復帰とは、再びガスを使えるようにすることです。)
ご自宅のガスメーターの場所は事前に確認しておくと良いですね。
ガスメーターの復帰方法はこちら(東京ガスネットワークホームページ)
住まいの台風対策
「台風に備えて家でできることは?」、「なにを買っておいたらいい?」などの防災対策に関する疑問や不安。以下の記事では、台風の被害例・防災対策などについて解説しています。
停電時にも使えるポータブル電源
電気が使えなくなってしまうと夜に明かりがなくなるだけでなく、スマートフォンが使えず連絡や情報入手が困難になってしまいます。
ポータブル電源は、シンプルな操作で非常用電源としてもアウトドアグッズとしても使用できます。
ハザードマップの確認
ハザードマップは災害種別ごとに予測される被害の大きさや、被害が及ぶ範囲、避難場所や避難経路が地図化されています。ご自宅や勤務先・学校の周辺がどのような状況が予想されるのか知り備えておくことが大切です。
作成:2024年10月