2024.02.14
リフォームお役立ち情報
おしゃれなトイレリフォーム事例！成功させる6つのポイント紹介
「トイレをおしゃれにリフォームしたい」
「おしゃれなトイレリフォームの事例が知りたい」
当記事では、トイレをおしゃれにリフォームする方法についてご紹介します。
私たちヨコエネは、横浜市内の8つの行政区（西区・神奈川区・港北区・都筑区・青葉区・旭区・瀬谷区・鶴見区）にて、「東京ガスライフバル」を運営しています。
ヨコエネは直近3年間で、2,224件（※）のトイレ工事を手掛けてきました。最近では「おしゃれな雰囲気のトイレにリフォームしたい」というご要望も多く、ご希望のイメージに合わせてリフォームプランを提案しています。
そこで今回は、当社が施工したおしゃれなトイレリフォームの事例をご紹介するだけでなく、おしゃれを優先しすぎると失敗するポイントについても解説します。
※ 2020〜2022年の当社トイレ販売件数に基づく。
目次
おしゃれなトイレリフォームのポイント
おしゃれなトイレにリフォームするための、4つのポイントをご紹介します。
① クロス（壁紙）
クロスは色・柄の選び方で、トイレの印象が一変するアイテムです。
おしゃれ感を高めつつ、奥行きを強調したい場合は、一面だけ色・柄の異なるものを貼るのがおすすめです。
開放感を求めるなら、床・壁・天井のクロスを、膨張色のホワイトに統一するといいでしょう。
クロスの代わりに、調湿性能とにおいの原因となる成分を吸着する「エコカラット」を使えば、高級感のあるトイレに様変わりします。
② 床材
濃い色や派手な柄を取り入れるなら、床材がおすすめです。面積が狭いため、しつこい印象になりにくいです。
③ トイレ
おしゃれなトイレ空間には、見た目がすっきりとした、タンクレスタイプがおすすめです。本体とタンクを接続する隙間がなくなり、掃除もしやすくなります。
また、収納設備と一体化したトイレは、配線やトイレグッズを一度に隠せるため、生活感が目立ちにくくなります。
ただし、どちらも別途手洗い器を設置する必要があるため、狭いトイレの場合は実現が難しいかもしれません。
④ カウンター
トイレ空間に余裕があるなら、手洗い器と一緒にカウンターを設置するのもおすすめです。おしゃれなインテリアを飾るスペースが生まれます。
⑤ 照明
トイレにはすっきりした印象の照明が設置されることが多いですが、あえて存在感を放つ、個性的な照明を設置する手もあります。
たとえば、吊り下げるタイプの「ペンダントライト」。
壁に取り付ける「ブラケットライト」。
壁や床・天井などに光を反射させる、「間接照明」。
部屋を明るくするだけでなく、光で空間を演出してみてはいかがでしょうか？
⑥ インテリア
実用的なインテリアである鏡は、部屋を広く見せる効果があります。また、アートなどの小物を高い目線に飾っても、同じ効果が得られます。トイレの狭さが気になる方は、取り入れてみるのもおすすめです。
おしゃれなトイレリフォームの失敗例
おしゃれなトイレにリフォームしようとして、逆に失敗してしまうパターンもあるようです。
① クロス（壁紙）の選択ミス
極端に暗い色や、あまりに色や柄が派手なもの・蛍光色などは、圧迫感を覚えて落ち着きのない空間になってしまうことがあります。
② 照明が暗すぎる
設置する位置やサイズ・明るさを間違えると、トイレ空間に対して暗すぎる場合があります。トイレが暗いと汚れが見えにくく、掃除がしづらくなります。また、排泄物の異常にも気がつきにくくなり、体の異変を見逃してしまう恐れがあります。
③ トイレが狭くなった
見た目がすっきりとしたタンクレストイレですが、タンクがなくなった分、手洗い場を別途設置しなければなりません。手洗い場の設置はある程度のスペースが必要となるため、「トイレが狭くなった」と感じる人もいるようです。
おしゃれなトイレリフォームの事例紹介
当社が施工した、おしゃれなトイレリフォームの事例をご紹介します。
① アクセントクロスで奥行きが感じられる空間に
使用商品 ：TOTO ピュアレストQR、アプリコットF1A
工事期間 ：1日
金額 ：250,000円(税込)
住居タイプ：戸建て
15年以上使用したトイレに不具合が生じ、取替えを検討されていたお客さま。ネイビーのアクセントクロスを採用することで、奥行きが感じられる空間に仕上がりました。
② タンクレストイレでお掃除らくらく＆広々空間を実現
使用商品 ：TOTO ネオレストRS3、手洗い器カウンター・キャビネット
工事期間 ：3日
住居タイプ：戸建て【横浜市鶴見区】
「トイレ空間を広く＆お掃除をしやすくしたい」とのご要望で、リフォーム工事を行いました。広さを確保するため、コンパクトな収納をご提案するとともに、お掃除箇所が少なく済むよう、手洗い器はカウンター一体型を採用しました。
③ 段差のある和式トイレを洋式トイレにリフォーム
使用商品 ：TOTO ピュアレストQR
住居タイプ：戸建て【横浜市】
足腰に負担がかかる上、掃除が大変な和式トイレを、洋式トイレへリフォームしました。白を基調とした棚やクロスを採用し、開放感のある使いやすいトイレになりました。
おしゃれなトイレリフォームの費用相場
概算費用は、現在のトイレのタイプ（洋式・和式）や交換するトイレのタイプ（タンクの有無など）によって異なります。
一例として、洋式トイレ（便器・タンク）を交換する際の概算費用は、約20〜35万円（税込）です。また、合わせて壁紙や床材をリフォームする場合は、以下のような追加費用がかかります。
＜ヨコエネの費用一例＞
- 床材（クッションフロア）の張り替え（900mm × 1,800mmまで）
約2〜4万円（税込）
- 天井や壁（クロス）の張り替え
約2～7万円（税込）
注：お選びいただく材質・商品や、お部屋の広さにより異なります。
トイレのタイプ別の概算費用や工事費、費用を安くする方法については、こちらの記事で解説しています。
横浜でおしゃれにトイレをリフォームするなら、ヨコエネにおまかせ！
トイレをおしゃれにリフォームするポイントは、「クロス（壁紙）・床材・トイレ・カウンター・照明・インテリア」です。実際にリフォーム準備を始める方は、次の記事が参考になるでしょう。
ヨコエネでは、トイレの本体交換から、間取りを変える大規模リフォームまで手掛けています。主要メーカー3社（TOTO・LIXIL・Panasonic）のトイレを取り扱っているため、ご希望に合わせて比較提案も可能です！
横浜でトイレのリフォーム会社をお探しの方は、ぜひ「ヨコエネのリフォームが選ばれる理由」をご覧ください。なお、現場調査・お見積りは無料です！WEBの無料相談はこちらから！
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＜出典＞
・LIXIL エコカラット
・LIXIL サティス 施工イメージ
・Panasonic おすすめプラン集
作成：2024年1月
